2 Coríntios 6

Japanese Raguet-yaku ラゲ訳「我主イエズスキリストの新約聖書」(1910年版) (JAPRAGUET)

1 我等は[キリストの]助手として、汝等が神の恩寵を徒に受けざらん事を勧む、

2 蓋曰はく、「我宜き時に汝の願を聴き救の日に汝を助けたり」と。今こそは宜き時なれ、今こそは救の日なれ。

3 我等聖役を譏られざらん為に誰の意をも損はず、

4 却て萬事に於て己を神の役者として顕す。即ち大いなる堪忍を以て、患難にも、困窮にも、苦悩にも、

5 負傷するも、監獄に在るも、騒亂にも、勞働にも、徹夜にも、断食にも。

6 貞潔と學識と、耐忍と温良と、聖霊[の好果]と僞なき愛と、

7 眞理の言と神の御力と、左右に持る義の武器とを以て、

8 又尊榮と耻辱、惡評と好評とを以て、人を惑はす者の如くにして而も眞實に、知られざるが如くにして而も人に知られ、

9 死するに似て而も活くる事斯の如く、懲さるるに似て而も殺されず、

10 憂ふるが如くなるも常に喜び、乏しきが如くなるも多くの人を富ましめ、有する所なきが如くにして一切を有し、[以て神の役者として己を顕すなり]。

11 嗚呼コリント人よ、我等の口は汝等に開き、我等の心は広くなれり、

12 汝等が我等の中に狭めらるるには非ず、汝等の腸こそ狭きなれ。

13 我わが子に謂ふが如くに語らん、我に等しく報いん為に汝等も開かれよ。

14 汝等不信者と軛を同じうする事勿れ、蓋義と不義と何の與る所かあらん、光と闇と何の與する所かあらん、

15 キリストとベリアルと何の約する所かあらん、信者と不信者と何の關る所かあらん、

16 神殿と偶像と何の一致する所かあらん、神の曰へる如く、汝等は活ける神の[神]殿なり、曰く、「我彼等の中に住み、彼等の間に歩まんとす、而して我彼等の神となり、彼等我民となるべし」、

17 又、「主曰はく、然れば汝等彼等の中より出でて之を離れよ、不潔なるものに触る事勿れ、

18 斯て我汝等を承けて汝等の父となり、汝等わが子女とならん、と全能の神曰へり」と。

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